デニムの産地として有名な岡山から、素敵なセルビッジデニムが届きました。
育てるデニムで、ソーイングを楽しんで。
セルビッジデニムとは
セルビッジデニムとは、旧式の力織機を使用して織られた、生地端にほつれ止めがされたデニム生地のことです。セルビッジとは、デニム生地の端、通称「耳」と呼ばれる部分のことを指します。
日本でも、限られた織り機でゆっくりとしか生産できないので、希少性の高いデニム生地です。
テンセルとコットン混紡の、セルビッジデニムのご紹介です。
洗い前はしっかりした生地感ですが、テンセルの混率が高いので、洗いをかけていくと綿100%のものよりも早くとろっと柔らかい質感に変化していくという特徴があります。
綿100%のデニムよりも少し大人っぽい着こなしとシルエットが楽しめそう。
また、お求めやすい価格もとっても魅力的です。
10-11オンスほどの、ほどよい肉感、使いやすい厚みです。
洗いこむほどに、ソフトな質感、風合いに変化してゆきます。
深みのある美しいインディゴカラーは、洗いこむほどにどんどん自分だけのカラーに変わってゆくので、育てるデニムとしても長く楽しんでいただけます。とっておきの一枚にぜひ。
洗いをかけて味を出し、軽いコートやジャケットにぴったり。ボトムスにもおすすめです。
セルビッジを活かしたデザインもおしゃれ。アイディアを活かして、素敵な一枚を作ってみてくださいね。