デニムの産地として有名な岡山から、素敵なセルビッジデニムが届きました。
育てるデニムで、ソーイングを楽しんで。
セルビッジデニムとは
セルビッジデニムとは、旧式の力織機を使用して織られた、生地端にほつれ止めがされたデニム生地のことです。セルビッジとは、デニム生地の端、通称「耳」と呼ばれる部分のことを指します。
日本でも、限られた織り機でゆっくりとしか生産できないので、希少性の高いデニム生地です。
セルビッジデニムは耳(生地端)に入ったカラーが特徴のひとつでもあります。
通常は赤耳と呼ばれる、赤いラインが入ったものが多いのですが、こちらはブルーカラーが目を惹く、青耳と呼ばれるタイプ。個性をいかして使っていただきたいデニムです。
また、お求めやすい価格もとっても魅力的です。
11オンスほどの、ほどよい肉感、使いやすい厚みです。
洗いこむほどに、ソフトな質感、風合いに変化してゆきます。
深みのある美しいインディゴカラーは、洗いこむほどにどんどん自分だけのカラーに変わってゆくので、育てるデニムとしても長く楽しんでいただけます。とっておきの一枚にぜひ。
厚すぎないので、異素材との組み合わせも無理なく使えます。リブ素材と切り替えてカジュアルシックなブルゾンや、ハリを活かしたラインのコートなどにぴったりはまります。とてもおしゃれな着こなしになりそう。
センターにセルビッジ部分を合わせて切り替えたエプロンやジャンパースカートなども素敵に仕上がります。アイディアを活かして、素敵な一枚を作ってみてくださいね。
ハリを活かしたラインのコートなどにぴったりはまります。
センターにセルビッジ部分を合わせて切り替えたエプロン
厚すぎないので、異素材との組み合わせも無理なく使えます。

リブ素材と切り替えてカジュアルシックなブルゾンに。

デイリーアイテムにぴったり。
青耳が個性的なセルビッジデニム
洗う前、洗った後の表情の違い。
透け感はありません。
アップにした様子。
生地の表側、裏側の様子。
生地をくしゅっとさせた様子。使い込むうちにどんどんなじんでいきます。
生地端の様子。